よくある質問 Q&A

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小児歯科

 1歳6ヵ月検診を期に、塗り始めるのがいいでしょう。塗り始めの早い子ほどむし歯が少ないという統計が出てます。

 お子様の検診、フッ素塗布は3ヵ月に1回で、大人の方はお口の中の健康状態にもよりますが3か月または6ヵ月に1回をお勧めしております。差し支えなければ、ハガキまたはメールでお知らせしております。

 キッズルームも完備いたしておりますし、受付に保育士の資格をもったものがおりますので、一緒にいらして下さい。

 気がついた時点でご相談ください。一般的に、受け口、出っ歯などの骨格の矯正の場合はできるだけ早い方が望ましいです。歯型が取れたりする時期を考えると5歳くらいから始められます。その他の矯正はすべて永久歯に生え変わってからですので、小学校高学年くらいからになります。

 装置を初めてつけたり力を調節した時には、歯が浮くような感覚がありますが、数日でおさまります。

 すぐに診せてください。診査のうえ、必要であれば乳歯を抜き、永久歯が正しい位置に生えてくるようにしましょう。

ホワイトニング

 オフィスブリーチングは33,000円(1回の来院で終わります)
ホームブリーチングは33,000円(オフィスよりはブリーチング効果高いです)
両方のデュアルホワイトニングは55,000円です。
より白い歯をご希望の方はデュアルホワイトニングをお勧めしております。

 その患者さんの嗜好性(タバコ、コーヒーなど)にもよりますが、通常2年くらいもつといわれています。

 ホワイトニング中に薬液が歯肉に付くと、軽度の痛みを感じることもありますが、すぐに痛みは落ち着きます。
歯肉の保護をしっかり行えば、こういったことはほとんどありません。
また、ご自宅でのホームホワイトニング中に、歯がしみるなどの症状が出る場合は使用を直ちに中止しご連絡ください。

 歯を削るわけではなく、歯にも体にも悪影響はありません。

 差し歯や詰め物などの人工物はホワイトニングできません。ホワイトニング後に人工物とのバランスが悪い場合は、作り直すことになります。

 矯正器具を付けるため、透明の接着剤を使用しております。そのため装置が付いている間は、ホワイトニングできません。

インプラント

 歯周病をそのまま放置した状態で手術はできません。治療と正しい歯磨きを身につける事で、歯周病を治した後、手術を行います。

 一般的に、顎の骨に入れたインプラントが周囲の骨と結合するのに、使用したインプラントと状態にもよりますが、6~16週間かかります。
その後上に入れる歯の製作を行います。

 通常は、口の中だけの局所麻酔で行いますが、どうしても手術に不安な方や広い範囲に数多くのインプラントを入れる場合、
また極度に骨がない場合などに全身麻酔下で行う事もあります。

 局所麻酔をして手術を行いますので、ほとんど痛みは感じません。処置時間は本数などにより、多少異なりますが約1時間で終わります。
ただし、麻酔が切れてからは傷口の痛みが全くないわけではありません。1~2日痛みが出る場合がありますが、通常すぐに治まります。

 一般的に10年生存率(10年間口の中にインプラントが残っている)は90%以上といわれています。
しかし歯磨きが十分にできていなかったり、定期検診を受けていなければ、天然歯同様に歯周病のような状態になり抜けてしまいます。
インプラントを長持ちさせるためには、毎日の正しい歯磨きと定期検診が不可欠となります。

口腔外科

 普通にはえていて、噛みあわせがきちんとしている親知らずは無理に抜く必要はありません。ただ、親知らずは正しい位置に
はえてくることがあまりなく、横にはえたり、はえきらなかったりすることがほとんどです。
そのため、腫れたり、隣の歯までむし歯になることが多く、トラブルの原因になりがちです。
腫れて周囲の骨を溶かしたり、隣の歯がむし歯になる前に、きちんとはえていない親知らずは抜いてしまった方が良いでしょう。

 抜歯前に麻酔をいたしますので、抜歯中は痛みに耐えていただくような事はありません。麻酔によって痛みの感覚はなくなりますが、
押される感覚は残ります。2~3時間後に麻酔が切れたあと痛みが1~3日は痛みが残るため、痛み止めを処方しております。

 一般的に下の親知らずの抜歯の方が、時間がかかり、腫れることも多いといわれています。下の親知らずは歯根が大きく、
きれいにはえていない事が多く、骨も上に比べると硬いためです。

入れ歯

 少量使用するのは問題ありませんが、たくさん入れすぎたり、長期的に使用しすぎると、顎の骨が吸収していきます。
ご使用前はスタッフに相談してください。

 入れ歯の中はブラシであまりこすらない方がいいですから、内面の洗浄には効果的だと思います。
総入れ歯用と部分入れ歯用をお間違えないように。

 基本的には夜外して、歯ぐきも休めてあげるのが理想的ですが、歯の残っている本数や、残り方によっては入れて寝た方がいい場合があります。
詳しくは、スタッフにお尋ねください。入れ歯を外した時は水の中で保管してください。